SHOOT STYLE 実例解説|相談から打合せまでの基本的な流れ

自宅を撮影に活かしたいと考えている方や、これから新築・リノベーションを検討している方に向けて、SHOOT STYLEの基本的な流れを解説します。

SHOOT STYLEでは、完成した家を評価するのではなく、設計段階から「撮影にも使える家」をつくるための整理を行います。
本記事では、実際の相談から打合せに至るまでの流れと、その中で何を確認しているのかをまとめました。

 

お問い合わせ時に確認するポイント

SHOOT STYLEでは、お問い合わせの段階で以下の内容を中心にヒアリングを行います。

・現在の状況(新築予定/リノベーション検討中 など)
・どの程度、撮影活用に関心があるか
・間取りや立地の方向性がどこまで決まっているか

この時点で重要なのは、
**「撮影を前提に設計を調整できる余地があるかどうか」**です。

すでにプランが固まっている場合と、これから検討する場合では、提案できる内容が大きく変わります。
そのため、可能な限り早い段階で関わることで、生活と撮影の両立ができる設計に落とし込むことを前提としています。

 

打合せの進め方と意図

打合せでは、現在の検討状況に応じて進め方を分けています。

【既にプランのイメージがある場合】

ベースとなる間取りや計画を拝見したうえで、
・今から調整できる部分
・すでに変更が難しい部分
を整理しながら、撮影に適した要素をどのように取り入れるかを検討します。

すでに依頼しているビルダーや設計事務所がある場合は、三者での打合せも可能です。
オーナーが間に入り、調整役になる必要はありません。

【まだ具体的なプランがない場合】

家族構成や理想のライフスタイルをヒアリングしたうえで、
撮影にも対応できる方向性を整理していきます。

土地については不動産会社、建物についてはビルダー(設計事務所・工務店)など、
条件に応じたパートナーの紹介も行います。

このように、検討段階に応じて進め方を変えることで、
無理なく撮影に対応できる家づくりに繋げていきます。

 

打合せで見ているポイント

打合せでは、撮影を前提とした視点で以下のようなポイントを確認していきます。

・玄関ドアと駐車スペースの位置関係
・キッチン・ダイニング・リビングの配置関係
・各部屋の窓の大きさと位置
・建物と庭・デッキの接続性
・天井高や開口部のサイズ(カメラワークやライティングへの影響)
・控室として使える個室の有無

加えて、空間単体ではなく、以下の要素も重要になります。

・撮影に適した立地条件かどうか(周辺環境・道路状況・近隣との距離感)
・内装に合わせたインテリアの方向性(家具や小物の整え方によるシーンの幅)
・傷つきにくさや補修のしやすさを踏まえた仕上げ・建材の選定(撮影時の負担軽減と原状回復のしやすさ)

これらはすべて、実際の撮影現場での使いやすさに直結します。
間取りとして成立していても、撮影の観点では制約になるケースも少なくありません。

 

初期段階で整理することの重要性

SHOOT STYLEでは、設計初期の段階で方向性を整理することを重視しています。

後から調整することも不可能ではありませんが、
動線や配置に関わる部分は、設計段階で組み込んでおく方が合理的です。

生活のための家として成立させながら、撮影にも対応できる状態をつくるためには、初期段階での判断が重要になります。

 

まとめ|SHOOT STYLEの役割

SHOOT STYLEは、完成した家を評価するサービスではなく、
「撮影にも使える家をどう設計するか」を整理するためのプロセスです。

・自宅を撮影に活かしたい
・新築やリノベーションで収益化も視野に入れたい

と考えている場合は、できるだけ早い段階での情報整理が重要です。

現在の検討状況に関わらず、一度整理することで、撮影に対応できるかどうかの判断と、今後の進め方が明確になります。


ご相談はこちら

すでに一軒家をお持ちで「撮影に使えるか知りたい」という方と、これから家づくりを検討している方とでは、最適な進め方も異なります。

状況に応じて、それぞれ以下よりご相談ください。

自宅を撮影に活かしたい方はこちら Thehome掲載相談
これから家づくりを検討している方はこちら(SHOOT STYLE

 

次回予告

次回は、実際の打合せをもとに、どのようにヒアリングを行い、方向性を整理していったのかを解説します。