岐阜県中津川市の一軒家vol.2
江戸時代に建てられた家屋を、時間と手間を掛けて丁寧にリノベーション。古い意匠と新しい建材の融合が秀逸で、施工業者の知識と経験が結集して完成した建造物であることが伺えます。この空間に配置された家具や小物はオーナーの普段の生活スタイルをよく反映しており、田舎暮らしを感じさせないスマートでクリエイティブな空間となっています。古材や漆喰の壁は撮影する距離や角度、時間帯によって様々な表情を見せます。単なる田舎暮らしという設定ではなく、説明無くてもどのような人物が暮らしている家なのかが想像出来てしまう一軒家です。 《補足》 ※敷地は中津川の一軒家vol.1と共有。 ※Vol.1は生活感あふれる住宅でドラマや映画向き。 ※vol.2は現実離れした空間なのでCM撮影向き。